当館について

東京にある私設図書館・少女まんが館の姉妹館です。運営は各館独自となりますが、本館・姉妹館間にて所蔵本の連携などを行うこともございます。
当館では主に歴史ジャンルの少女まんがの収集・公開に努めておりますが、現在構想段階の別館ではBL本の収蔵を予定しております。
ご寄贈いただける本につきましては、必ず当館まで事前にご相談くださいますようお願いいたします。
蔵書数:
少女まんが館Saga 約2400冊(2023年12月現在)
別館準備室 約700 冊(2023年12月現在)

・当館へ本の寄贈を検討されている方は、「ご寄贈希望の方はこちら」をクリックしていただき、必要事項をご記入のうえメールにて詳細をお送りください。
・送料は寄贈者様にご負担いただきます。
・ご寄贈は商業作品に限らせていただきます。
・巻数のあるものは、途中巻抜けのないようにお願いします。
・ご寄贈予定の作品数が多く入力が難しい場合は、直接メールや電話でお問い合わせください。
・収蔵冊数に限りがございますため、当館以外の少女まんが館へのご寄贈をお願いする場合や、ご寄贈をお断りさせていただく場合がございます。


 
 

館主より

自分で初めて買った少女まんがは『ときめきトゥナイト』(池野恋)でした。『OZ』(樹なつみ)でその奥深さを知り、次々と「少女まんが」を卒業していく友達を見送りつつ、『大奥』(よしながふみ)を手にした頃には、もはや少女まんがの世界から抜け出すことを諦めました(笑)。
『燃えよ剣』(司馬遼太郎)で土方歳三にはまり、『奇貨居くべし』(宮城谷昌光)で呂不韋に萌え、歴史と少女まんがを愛してはや幾年。
そんな同好の士たちの出会いの場に、当館がなっていければ、これ以上の喜びはありません。
どうぞのんびりお過ごしください。

 

jomasagaパスポートについて